風の時代の必須科目は瞑想です⁉

こんにちは、センリ―ヨガスタジオです☆
ここ数年にかけて「地の時代から風の時代へとシフトした」と言われていますが、皆さんの生活や環境ではなにか変化はございましたでしょうか。
確かに、物質や地位など目に見える形で豊かになりたいという人よりも、自由や平等、知性や柔軟性、さらに精神性などを大切にする人が増え、目に見えないものの価値が高まり、より軽やかに生きていくことが求められる時代になってきたなとは感じますね。
もちろん、目に見えないものに価値を見出す方は、どんな時代にもいらっしゃったとは思うので、増えたというより、徐々に ”フォーカスされてきた” ということだとは思います。
良いものは必ず何かしらの形で残ります。
ヨガ哲学の基本的な教えでは「八支則」(はっしそく)を含めて*「ヤマ・ニヤマ・アサナ・呼吸・集中・感覚の制御・瞑想・悟り」という8段階で構成されており、見ての通り悟りに向かう前には瞑想があります。
*また別の記事で詳しく説明します
とはいっても、基本的には聞いたことはあるけど瞑想って何?
仏教?宗教?と思われる方もいるかもしれません。
個人的に、モデルのSHIHOさんが自身の経験をもとに、瞑想についてまとめた『NATURAL MEDITATION IN HAWAI はじめての瞑想 BY SHOHO 』は分かりやすくておすすめです。

著書の中でも「瞑想の効果はヨガ以上‼」と断言されていますが、はじめはやはり1~2分ほどから始めたそうです。
ヨガ以上‼というのもまさにその通りで、実は瞑想を誰でも簡単に行えるように発展していったのがヨガ(準備体操)だからなのです。
これもどゆこと?って感じですよね。
誰でも瞑想といえば、あぐらの様な態勢で座っているイメージは湧いてくると思います。
もちろん楽な姿勢で大丈夫なのですが、ただじっと座っているのって、意外と筋肉や関節の柔軟性が足りないと辛く、股関節が詰まり足がしびれてきたり、重力によって肩や腰が凝ったりと、いやいや「悟りどころじゃないわい!」状態になってしまいます。
なので、たとえ瞑想に興味があったとしても、忍耐力が必要だと思ってしまったり、向いてないと思ってしまったりと、長く続かない方が続出してしまいます。
当たり前ですが、体の中は休まず常に動き続けており、ストップした時は身体を手放すときです。
手放す時まで気づかないほど悲しいことはありません。
まずは、体内に流れる血流やリンパ、鼓動に意識を向けてかけがえのない自分の存在に気づくことが大切です。
中には、自分に目を向けることにブロックを感じてしまう方や、瞑想時の呼吸で苦しくなってしまう方もいます。
自分を押し込めて頑張り続けてしまったことがあるのかもしれません。
富士山の頂上に登るには休憩も必要ですし、身軽だとより効率がいいです。
そう思うと、たまには フッ と力みを解き、不必要なものはその都度処分して身軽になることも大切に思えますよね。
その身軽さを保つ秘訣がまさに瞑想なのです。
浮かんでくる思考や感情を客観視し、受け流すか、受け止めるか、受け入れる。
基本的に思考や感情は長くは留まれないので、ボーっと眺めているだけでも十分です。
そうすることで、一時的な感情に支配されない自分作りができていくのです。
脳内がすっきりし、キャパがあくことで作業効率がアップしたり、記憶力も向上、認知症予防改善に繋がったりはもちろん、不安を消し去り、自信がつき、感謝の気持ちが生まれることは確実に人生をより良くする為の行為の一つといえるのではないでしょうか。
座って瞳を閉じるだけ。
気は常に動くものなので、まずはコントロールを覚える準備体操として、深呼吸そしてヨガ。
長く同じ姿勢を無理なく続けるためには、やはり深呼吸とヨガ。
そこで無意識にしていた呼吸に気づく時、爪切りやネイル以外で意識する足の指の新鮮さ、何年ぶりだろうかと思う様々な動きは、まるで失っていた色を取り戻すように新鮮で面白いのでおすすめです。
普段外側に求めている面白さ、楽しさよりも何倍にも。
どんだけヨガ推しなのー
変化を恐れずに、素晴らしい日々を送りましょう♪
Let's challenge.
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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