これがホントの三位一体⁉
更新日:2022年2月25日
こんにちは、センリーヨガスタジオです☆

身体の不調って、不調になって初めてその箇所を意識する。
といった経験はございませんか?
いざ意識したとしても改善させる方法が見つからなかったり、医学的にも原因不明だったり…
そんな身体の不調の原因が単体であることは珍しく、ほとんどが因果の関係にあるのです。
痛いところは「結果」であり、まさにカラダからの不調連鎖のサイン。
中には改善に向けた好転反応による不調もありますが、
基本的に結果部分にアプローチしても中々良くならない場合は根本的な原因がどこかに潜んでいる可能性が高いです。
不調の原因として代表的なものをいくつかご紹介します。
1、姿勢の歪み
2、動作のクセ
3、運動不足
4、偏った食事
5、ダイエット
6、メンタルストレス
7、気温の寒暖さ
8、遺伝的要素
9、スポーツ歴
10、寝不足
などなど
パッと見る限り、この現代に生きていたら避けることの方が難しく、
もはや上記項目に順応しちゃってるのではないかと思うほど。
ただ、やはりそんな訳もなく、しわ寄せはやってくるのです…
その為、「どうしたら改善しますか?」というお悩みを一緒に考えるためには、
その方の普段の生活やクセを把握することが必須です。
前回の記事でもお話した「腰痛」についでお悩みとして多いのが「肩こり」。
肩こりにも、呼吸が浅い、姿勢が悪い、自律神経が乱れている、気温変化、内臓不調など、様々な要因があり、さらに今までの積み重ねとなると、しっかりとポイントを押さえていかないと更に悪化したり、慢性化してしまいます。
少し恐ろしくもありますが、よく考えたら、こんなに ”分かりやすくサインをくれる” ということは、分かってあげられたら ”意外と素直に改善される” ということになるのではないでしょうか。
先ほど挙げた不調の原因項目は大きく3つに分けられます。
①ココロ
②外臓
③内臓
「ココロの不調」で代表的なのはストレスですね。
不安や悩みを抱えていると、脳神経からカラダへ電気信号が送られ、交感神経が優位状態になります。
緊張状態が続くという事ですね。
そうすると、呼吸が浅くなり、筋肉は硬くなり、内臓の機能は低下してしまうのです。
「外臓」とは、骨格、筋肉、皮膚のことで、
「外臓の不調とは」、普段の姿勢やクセ、さらには外気の寒暖差などに起因するものです。
偏った動きは、筋肉の緊張や疲労だけではなく、血液の流れも悪くなることで不調に繋がっていきます。
「内臓の不調」とは、食生活や生活習慣の乱れにより、内臓機能が低下することで、周辺の筋肉や神経が緊張し、思いがけない不調へと繋がります。
ここで大切なのが、この3つの要因は影響しあう三位一体ということです。
以前、「心と身体は相思相愛⁉」という記事で触れてもいますが、このココロとカラダの響力はなかなか無視はできませんね。
ただ、悪いも良いも表裏一体、連鎖の流れを変えればいいだけのことでもあります。
センリーヨガスタジオでも大事にしているコンセプトである「心・美・体」。
そのどれもに当てはまる「ヨガ」は悪循環を抜け出す方法の一つとして活用できます。
まずは瞑想による呼吸法でココロに作用。
内臓を支えるインナーマッスルで表現するアーサナ(ポーズ)による骨格調整。
常に余分な力みを手放すことを意識して緊張と弛緩を繰り返し副交感神経をがっつりON。
最終的には仰向けのポーズ(シャバアーサナ)で寝落ちることも。
始めは思うように自身をコントロールすることが出来ずにいるかもしれませんが、続けていくうちに身体とココロの変化を実感することができるのは、ご自身が、”ご自身の身体に意識を置く” ただそれだけのことをしているからなのです。
スタジオではこれからより、「心・美・体」のバランスを強化させていくための活動を続けていきたいと思っています^^
頭では分かっているのに頑固でプライドが高めだと、だれにも迷惑をかけてないからと開き直ったり、変化を恐れてしまいます。
ほんとうに最終的までそのままでいられるのでしょうか。
「人は変わらないは」嘘です。
というより、変わらない人はいません。
そんな言葉は人を変えようとしているエゴ人間しか言いません。
分子、素粒子レベルでも常に振動し、宇宙は広がり続け、地球も高速でまわっています。
この世の中で止まっているものは何一つとしてないのです。
大なり小なり、良くも悪くも変化します。
私たちは意識することができるのです。
良くするも、悪くするもあなた次第。
「諦める」という言葉は、「明らかにする」という言葉が語源だと何かを調べている内に辿り着いたことがあります。
確かに。逃げの「諦める」より、前向きに向き合い努力し明らかにしていきたいですね。
Let's challenge.
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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